先ず最初に、健康診断とはどのような検査を行うかについて、定期健康診断を流れに沿って説明していきましょう。もう何度もやっているからという方ももう一度おさらいのつもりでどうぞ。
定期健康診断とは働いている人に対して雇用主が年に1度以上の実施が義務付けられている健康診断の事です。働いていらっしゃる方にとっては最も一般的な健康診断と言えるでしょう。
1.既往歴などの調査 問診票に既往歴や業務暦、自覚症状・他覚症状、喫煙、服薬などを記入し、それを基に、問診、触診などを行う。2.身体測定 身長、体重、腹囲、視力、聴力を測定します。3.血圧の測定 4.血液検査 血液を採取します。5.尿検査 6.胸部エックス線検査及び喀痰(かくたん)検査 胸部エックス線検査とはX線(レントゲン)で、肺や心臓などを調べます。「はい、大きく息を吸って、止めて!吐いて!」というやつです。7.心電図検査 安静時心電図検査と呼ばれる検査です。8.眼底検査 以上詳しい説明は次で行います。