定期健康診断の結果7.心電図検査についてです。
心電図検査にもいろいろとありますが、定期健康診断で用いられるのは、ベッドに横たわった状態で胸部に6本、手足に4本、腕と胸部の境目に2本の計12本の電極がある12誘導心電図というものです。心電図の基準は「正常」で、この短時間の心電図検査では異常が認められなくても、他の所見がある場合には、ホルター心電図などで長時間計測する事もあります。異常が見られるばあい、狭心症をはじめとしたあらゆる心臓疾患の疑いがあるので、医師の指示に従いましょう。
最後に8.眼底検査ですが、検査の種類がいくつかありますが、ここでは眼底カメラ検査について話しをしましょう。
目に強い光をあてて、眼底(網膜)の出血などを測定します。異常があった場合は、糖尿病などによる網膜症、緑内障、動脈硬化、脳腫瘍、網膜はく離など、いろいろな疾患が疑われます。目は口ほどに物を言いではありませんが、眼底で危険な疾患を発見する事ができるわけです。また眼圧検査を同時に行う事もあります。