健康診断についてもっと理解を深めたい方へ。

検査結果 その6

定期健康診断の結果4.血液検査の最後は肝機能検査です。GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)はAST(アスパラギン酸アミノ基転移酵素)と表記されることもあり基準値は8〜40U/Lで高値の場合急性肝炎やアルコール性肝障害が疑われます。
ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)は、GPT(グルタミン酸ピルビン酸転移酵素)とも呼ばれる酵素ですが、基準値は5〜45で高値の場合GOTと同様な疾患が疑われますが、GOTよりも異常に量が多い場合は、慢性肝炎、脂肪肝などが疑われます。γ-GTP(ガンマ・グルタミルトランスフェラーゼ)の基準値は男性が12〜65IU/L、女性が9〜27IU/Lで基準値を超える場合はアルコール性脂肪肝が疑われます。アルコールを控える事をお勧めします。ALP(アルカリフォスファターゼ)の基準値は60〜200で高値となると各種肝疾患及び骨疾患が疑われます。
LDH(乳酸脱水素酵素)は基準値が125〜230で高値の場合、肝機能障害の他に心筋梗塞の疑いもあり、又、急激な増加は悪性腫瘍(癌)も疑われます。但しこの値一つで決め付けられるものではなく、他の数値ともちろん照合の上、判断されます。
他にもコリンエステラーゼやビリルビン、ZTT、TTTなどの項目があります。

以上あげました項目の他にも血液検査(生化学検査)は多くの項目があり、それらを検査することで総合的に疾患を判断する事ができます。

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